2008年12月15日

初冬の絨毯

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レストランMECENATEの隣にある熊野神社が、ものすごく変わった。

神社の木々は、ほとんどが落葉樹で、毎年、秋になるといっぱい葉が落ちる。強い風が吹くと葉が舞って、それはそれできれいだった。
店の横の小道は、毎朝掃いては捨てていたし、神社内は週に1回ほど落ち葉を掃いて、燃やしていた。
今年は、落ち葉を捨てていない。全部、絨毯になっている。

10月下旬ぐらいに、植木屋さんが来て、枝を切ったり、土を掘り返し、木炭を埋めたり、柵を作ったり、木や花を植えたり、長いこと作業していた。
この植木屋さん、話してみると、すごいいい人たちで、心が穏やかになった。木には、元気な木と元気じゃない木があり、それらの木々は、人間が耳を傾ければ、ちゃんと伝えようとしている、という。
ただの植木屋さんじゃない。木のお医者さんみたいだ。

実は、彼らは「杜の会」というNPO法人で、環境改善に取り組んでいる。
詳しくは、http://homepage2.nifty.ne.jp

熊野神社は、坂道になっているから、雨が降ると、川状態になっていた。今は、水たまりがほとんどできていないし、以前とは全然違う。

今年の漢字一文字は、「変」。熊野神社は、とても風情があって、素敵に変化した。





posted by アンジェロ at 14:38| レストラン | 更新情報をチェックする

2008年12月02日

ふたりのハーフ

今、レストランのスタッフには、ハーフが二人いる。

一人は、Sayuneという女の子。お父さんが日本人、お母さんがイタリア人。

今年の3月〜6月の4ヶ月間いて、10月に戻ってきた。最初は、全く日本語が喋れなかったが、ここ最近、日本語がうまくなってきた。スタッフとも楽しそうに話をしているのを見ると、なんだか嬉しい。イタリア語を教える資格も持っているし、イタリア語を教えたいと思っている。誰か、習いたい人、いませんか?レストランまで連絡ください。日本人の友達も募集中です。

もう一人は、絵里男、エリオ。お父さんが日本人、お母さんがコルシカ島出身のフランス人。
イタリアにずっと住んでいて、今年の10月、19歳になって初めて日本にやってきた。

日本語は全く喋れなかったが、2か月で片言で頑張って話している。実は、彼にはボクの息子曰く「金魚のふん」のようにフジテレビがついている。ハーフの子が自分の父親のルーツを知りたいと思い、日本に来てそのカルチャーギャップを体験してどう成長していくのか、といったドキュメンタリーをフジテレビが作っている。

レストランでの仕事の中で、スタッフやお客さんとのコミュニケーション、同じくハーフであるボクの子供たちの絡みなどを撮っている。
ボクがレストランの仕事以外でもエリオをいろんな場所へ連れて行っている。この2か月で、山梨白州の「きらら学校」(きらら学校の話はまた書くね)、河口湖のFITリゾート、息子のサッカークラブの親子サッカー、お客さんのプライベートパーティーなど。

仕事が終わるとスタッフと一緒に駒沢公園へバスケットをしに行ったり、カラオケをしに行ったりもしている。

でも、上手くコミュニケーションが取れず、ちょっと悲しい思いもしているようだ。「ボクは、失望している」とどこで覚えてきたのか、そんな発言もしている。

ボクに言わせれば、日本語を習得するいちばんの近道は、やっぱGFでしょ。ボクもそうだった。奥さんと初めて会ったとき、彼女はボクのことをホモだと思ったらしい。だって、女言葉を使っていたからね。全て女の人から教わった日本語だから、そういうもんだと思っていた。
エリオも彼女ができれば、あっという間に日本が上手になるのに……。
かっこいいし、バスケもサッカーもうまいし、イタリアでストリートダンスをやっていたほど踊りも上手だし、だれか友達になってくれない?

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posted by アンジェロ at 14:25| レストラン | 更新情報をチェックする

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